2024年10月発行Vol.19

 

メルマガ購読者様

飯南町森林セラピーに日頃からご支援いただき、本当にありがとうございます。
怒涛の夏(シャワークライミング忙しかった。。。)が過ぎ、お盆を過ぎたころから涼しい日々がチラホラ増えてきました。
最近は朝晩の冷え込みも大きく「今年は紅葉が綺麗かも」と期待しています。
皆様もお身体ご自愛くださいね。
さて今回は全国区のテレビ放映の情報や、イベントのお知らせ、初秋の森をお届けします。

1、飯南町シャワークライミング2024 シーズン終了

今年で7年目になるシャワークライミングが終了しました。
お盆明けからは愚図つく天気も多くなりましたが、シーズン通して天候に恵まれ、200名以上の参加者となりました。
来年もさらに楽しんで頂けるように皆様をお待ちしております。

2、丸山島根県知事 森林セラピー視察

7月27日(土)に丸山島根県知事が飯南町の森林セラピーの視察にお越しくださいました!
5月に森林セラピーのお土産物“くろもじふわり”&“くろもじくゆりのもり”の完成披露に表敬訪問させて頂き、くろもじにとっても興味津々なご様子。
という事で、多忙な業務の合間を縫ってのご訪問となりました。

まずは、加田の湯・ごんべえ茶屋さん特製の「森のお弁当」を、川のせせらぎが聞こえるベンチでご賞味頂きました。
控えめに言って“飲めるくらい喉越しが素晴らしい”奥出雲和牛の炊き込みご飯は絶品で気に入って頂けました。

昼食後は、森の散策です。
荻野ガイドの案内で、ウッドチップの敷き詰められたロードを散策します。
途中、くろもじを見つけて早速香りの確認。生のくろもじの爽やかな香りはお気に召したようです。

 

山野草園内では、日頃の疲れを癒してもらいたいと少し長めにハンモック体験。
最初のうちは話し声も聞こえましたが、15分もすると静かに。。。見事に眠りに落ちたご様子でした。
その後、 県内産の番茶で割ったくろもじ茶を召し上がって頂きましたが、気に入られた様子で何杯もおかわり!

最後には清流小田川の水も召し上がって、水の生まれる生命地域・飯南町を堪能していただきました。

3、東京・銀座&大阪・梅田にてくろもじくゆりシリーズ販売開始!

9月4日(水)から東京・銀座にある蔦屋書店(GINZA SIX)にて、期間限定で飯南町商品をお買い求めいただけます。

『デザインでめぐる島根』をテーマに、飯南町の“くろもじシリーズ”のデザインを手掛けて頂いているデザイナー“ミツトリヒトギ”様に関連のある商品を展示・販売する企画。
「折角なら、飯南町の森を銀座に再現しよう!」という事になり、 森の素材をたくさん送ってブースを設えました。

アレコレと悩みながらレイアウトを整えていると、次々とお客様がお立ち寄りになりました。
ちょうど洋物書籍の棚の前という事もあり、海外のお客様が来るわ来るわ・・・。
片言の英語でコミュニケーションを図りつつ、仕上げていきます。
海外のお客様に“飯南町の森のお香”はどのように感じて頂けたのでしょうか?
少しでも飯南町のくろもじが都会の皆様の癒しに繋がれば嬉しく思います。

■販売商品
・くろもじくゆり
・くろもじふわり
・くろもじくゆりのもり
・書籍「余白の中で。 」
・しめ縄ピンバッジ
・神縁輪飾り
・開運鶴亀
※会期は10月末まで(予定)

続いては大阪・梅田駅にほど近いKITTE大阪内の「出雲しめなわや」でも、くろもじくゆりシリーズが販売中です。
7月末オープンで、ものすごい人だかりでしたが、一際大きな飯南町産の大しめ縄と共にお待ちしています!


4、姉妹都市・伊丹市の皆様がお越し下さりました!

9/22(日)~23(月祝)に飯南町と姉妹都市である兵庫県・伊丹市の皆様、総勢35名がお越しになりました!
メインイベントは、飯南町角井にある姉妹都市の森”に植樹を行うというものでした。
植樹を行う苗木は、 昨年11月に飯南町産のどんぐりを伊丹市に送り、市民が育てたものだそう。
今回はクヌギの苗木約100本を植えて下さり、旧頓原町時代に、同じく姉妹都市交流で植えたヒノキ林も見学しました。

翌日は森林セラピー体験。
森林セラピーを楽しみにして下さる方も多く、伊丹市には無い豊かな森を堪能していただきました。子供たちは川に入ったり、木の実を拾ったり・・・自由奔放!
大人はハンモックで揺られたり、 マットを敷いて森で寝転んだり・・・どっぷり森に浸っておられるのが印象的でした。
参加者からは「癒された~」と沢山の感想もいただきました。

次は何年後になるか分かりませんが、豊かなクヌギの森が広がる事を期待しつつ、飯南町を後にしました。

5、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』飯南町森林セラピー紹介

様々なご縁を感じる今日この頃。今回はフジテレビの超有名番組「ホンマでっか!?TV」にて飯南町の森林セラピーを取り上げていただける事になりました。
8月6日(火)に番組の準レギュラーで医師の桐村里紗先生御一行が、 森林セラピーの視察にお越しくださいました。
その後、番組収録の話の中で、飯南町の森林セラピーを取り上げていただける事になりました。
その他にも取材頂きましたので是非ご覧くださいませ。
※番組内容は予告なく変更の可能性があります。

【フジテレビ『ホンマでっか!?TV』】
■放送日 10月2日(水)21:00~「疲労」2時間スペシャル

【テレビ新広島「ひろしま満点ママ!!」】
■放送日  10月11日(金)9:50~

【マーブル松江「アウトドアビギナーズ」※ケーブルテレビ】
■放送日 10月3日(木)18:15~
※以降、数週間放送されます。

5、神社の看板が見えやすくなりました!

小田川ルートの起点にある「金屋子神社」「大神山神社」の看板をリニューアルしました。
「金屋子神社」はたたら製鉄の神様で、飯南町ふるさとの森内にも野だたらの遺構が残っています。「大神山神社」は山の神様で、鳥取県・大山にあるものが有名ですね。
春先には安全祈願祭も行っていて、しめ縄やお社の新調も行っています。
設置から20年近く歳月が経ち、文字がかすれていましたがくっきり読みやすくなりました。
是非ご参拝ください。

☆★☆イベント情報☆★☆

■10/26(土)大万木山 秋の爽回廊トレッキング

今年の春の大万木山トレッキングで熱烈な声を頂き、コロナ禍以降初開催です。大万木山は、山頂付近に県内有数のブナ林が広がっています。サクサクと落ち葉を踏みしめながら秋のトレッキングをお楽しみください。

日時:10/26(土)※予備日:10/27(日)
集合場所:ふれあいホールみせん(飯南町頓原2093)
定員:30名(小学生以上・最小催行人員15名)
参加費:3,000円
予約方法:E-mail(iinantour@gmail.com )へ①~③をお知らせください。
①全員の氏名・年齢  ②代表者携帯番号・住所 ③登山経験の有無
※E-mailがない方はお電話にて受付いたします。
TEL:0854-76-9050

 

■11/10(日)母カフェで親子撮影会
~森林セラピー+ママとパパの休み時間~

今年の初夏、お申込みも集まって「さぁやるぞ!」となっていましたが悪天候のためにあえなく断念。。。この秋、リベンジです。森林セラピーとカフェタイムと親子撮影会が欲張りにセットになった企画。ゆったり自分へのご褒美タイムを是非?

日時:11/10(日)10:00~15:30
集合場所:森のホテルもりのす駐車場
定員:12名程度(中学生以下のお子さんとその家族)
※おじいちゃんおばあちゃんも大歓迎
参加費(お一人様):
大人3,000円
子供 2,000円(3歳~中学生以下。 3歳未満は無料)
森のお弁当:1,250円(お茶付き)
※お弁当を持参される場合は不要
予約方法:E-mail(foresttherapy.iinan@gmail.com)へ①~③をお知らせください。
①全員の氏名・年齢  ②代表者携帯番号・住所  ③お弁当の要否
※E-mailがない方はお電話にて受付いたします。
TEL:0854-76-9050
締切:11月4日(月祝) 15時まで

 

■11/18(月)天空の朝ごはんin飯南町vol.7 @賀田城

2018年に初開催した大人気イベントの第7弾。
今回も前回同様、近年整備の進む「賀田城」!
パン、スープ、珈琲に加え、新たな試みも!こうご期待!
※受付はもう少しお待ちくださいね!

☆★☆お知らせ☆★☆
■地域おこし協力隊募集

現在飯南町では「飯南町観光協会」の地域おこし協力隊を絶賛募集しています!
観光協会では主に森林セラピーを始めとするアクティビティ全般を一緒にやっていきます。興味がある方は是非ご連絡ください?
一緒に働けるのを楽しみにしています。地域おこし協力隊(飯南町)
日本仕事百貨
※募集は継続中です。

☆★☆森の小窓☆★☆

毎回、その時期ごとの森の様子をお届けする「森の小窓」。
今回は秋の始まりの山野草達をご案内です。

最初にご紹介するんは「ツリフネソウ」です。
湿った場所を好み、細い軸で花が釣り下がっている様が、帆掛け船に見える事が名前の由来です。
ホウセンカの仲間で、熟した種は接触反応で少し触れるだけで勢いよく弾けます。
ガイドも初めて見る方にとってサプライズでご案内することが良くあります。

続いては秋のキノコ狩りの時期に生える多年草「キバナアキギリ」です。
外国産のサルビアの仲間で、花の仕組みがとっても賢いのです。
細い枝などを花の中に押し込むと花粉のついたおしべが下がる仕組みとなっています。
そうして虫達は知らず知らずのうちに花粉の運び手となるのです。
実によくできた動きをするので是非お試しあれ。

最後はセラピーロード内に僅かに生える「サンヨウブシ」です。
漢字では「烏頭(うず)」「附子(ぶす、ぶし)」と言い、薬用植物でもあります。この植物が「ブス」の語源と言われています。今では「ブス=容姿がおとること」とするのが一般的で、 みにくい顔などを指して使われています。ところが、昔は「無表情」という意味で使われていました。
トリカブト類はもともと猛毒となるアルカロイドが含まれているため、少量なら神経を緩和させる効能がありますが、誤って口に含んだり、量を間違えると神経が麻痺してしまい、無表情になったり、 最悪死に至ることもあります。
このことから「無表情」を「附子」というようになったそうです。


■飯南町森林セラピーについて
■飯南町観光情報
■全国の森林セラピー情報

飯南町森林セラピー 森の便りの配信停止について            
「飯南町森林セラピー 森の便り」の送信がご不要の方は、お手数ですが配信停止フォームよりお願いいたします。

◆配信停止の手順
配信停止フォームにメールアドレスをご入力ののち「登録解除」ボタンをクリックして下さい。ご入力いただいたメールアドレス宛にメールマガジン配信サービスの〈info@maildeliver.jp〉より「配信停止を受け付けた」旨のメールが届きますので、 本文中の解除URLをクリックして解除を確定してください。

お問い合わせ                          
お問い合わせはiinantour@gmail.comまでお願いします。
※飯南町森林セラピー 森の便りは、送信専用アドレスからお送りしています。
※送信元メールアドレス「magazine@iinanforesttherapy.com 」は送信専用メールアドレスです。
【編集・発行】(一社)飯南町観光協会 森林セラピー担当(伊藤)
飯南町森林セラピー 森の便り